特許
J-GLOBAL ID:200903095853582359

高強度ばね

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301955
公開番号(公開出願番号):特開平5-140643
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 高硬度化されたばね鋼の破壊靭性の低下を抑え、かつ寿命の短い高硬度ショットを用いずに、実用的な従来ショットにより十分な圧縮残留応力を形成し、耐へたり性および耐久性を向上させることにより、高応力設計が可能で極めて大きい軽量化率が達成される高強度ばねを提供することにある。【構成】 ブリネル球痕径( HBD)でφ2.50〜2.70mmの硬さに調質した高硬度で強靭なコイルばね鋼を 150°C〜 300°Cに保温した状態で、従来と同様の比較的低硬度の長寿命の実用的なショットを用いてウォームショットピーニングを行い、最大剪断応力を 110kgf/mm2 (1080N/mm2 )〜 135kgf/mm2 (1320N/mm2 )としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ブリネル球痕径でφ2.50〜2.70mmの硬さに調質したばね鋼を、 150°C〜 300°Cに保温した状態でウォームショットピーニングをしてなることを特徴とする高強度ばね。
IPC (5件):
C21D 7/06 ,  B24C 1/10 ,  C21D 9/02 ,  C22C 38/00 301 ,  F16F 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-067847
  • 特公平1-023524
  • 特開昭61-099625

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