特許
J-GLOBAL ID:200903095855040529

容器キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 久美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113349
公開番号(公開出願番号):特開平6-329167
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【構成】 容器口部1に嵌着される内栓2の内周にリング状の薄肉部3を介して注出筒4を設け、該注出筒4の内部に注出口形成用の薄肉部31を介して開口板41を設けるとともに、前記注出筒4の筒壁に柱状部5を形成したことを特徴とする容器キャップである。【効果】 内容物を注ぎだして使用し終わった後は、注出筒の頂部を指で強く横方向または下方に押し付けることにより、柱状部が応力をよく伝えるので薄肉部に応力が集中して、容易に破断することができる。そしてその後は注出筒を指で引っ張れば、破断部分がきっかけになるから薄肉部に沿って容易に引き裂いて、注出筒を取り除いて大きな洗浄孔を形成することができるので、打栓したままで洗浄孔から洗浄水の注入、排出が効率よくおこなうことができ、例えば家庭においても容易に洗浄でき、容器の再利用がスムーズに行える
請求項(抜粋):
容器口部に嵌着される内栓の内周にリング状の薄肉部を介して注出筒を設け、該注出筒の内部に注出口形成用の薄肉部を介して開口板を設けるとともに、前記注出筒の筒壁に柱状部を形成したことを特徴とする容器キャップ。
IPC (2件):
B65D 47/36 ,  B65D 47/36 ZAB

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