特許

J-GLOBAL ID：200903095856627728

画像形成装置

発明者： 今泉 大作
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-121585
公開番号（公開出願番号）：特開2001-309097
出願日： 2000年04月21日
公開日（公表日）： 2001年11月02日
要約：

【要約】【課題】 画像読取部2で原稿画像を読取り、画像処理部3は、領域分離部3aにおいてその原稿の種類を判定し、各種類の領域毎に判定結果にそれぞれ応じた画像処理を各部3b,3c,3dで施した後、画像形成部4が形成画像を出力する複写機1において、ユーザの原稿の種類の傾向に対応した最適な標準モードを知らせる。【解決手段】 ユーザ識別部7で識別されたユーザIDに対応して、制御部5内のモード整合判定処理部5dは、記憶部9内の領域分離累計記憶部9aに記憶されているユーザ毎の累積データから、最適な標準モードを求め、モード記憶部5cに記憶されるデフォルトの標準モードと一致しない場合には、メッセージ生成処理部5gに画像処理モードの変更方法を通知させる。

請求項（抜粋）：

原稿画像を読取り、その原稿の種類を判定して、判定結果に応じた画像処理を施して形成画像を出力する画像形成装置において、使用しているユーザを識別するユーザ識別手段と、前記判定結果を入力として、前記ユーザ識別手段で識別された各ユーザ毎に前記原稿の種類の傾向を判定し、そのユーザの傾向と、画像処理の標準モードとが整合しているか否かを判定する傾向判定手段と、前記傾向判定手段の出力に応答し、そのユーザの傾向が前記標準モードに整合していないユーザに画像処理モードの変更方法を通知する通知手段とを含むことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 388

FI (4件)：

H04N 1/00 E ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 376 ,  G03G 21/00 388

Fターム (20件)：

2H027DB01 ,  2H027EB02 ,  2H027EC06 ,  2H027EJ03 ,  2H027EJ04 ,  2H027EJ08 ,  2H027FA40 ,  2H027FB03 ,  2H027FB05 ,  2H027FB07 ,  2H027FC03 ,  2H027GB14 ,  2H027GB19 ,  2H027ZA07 ,  5C062AA05 ,  5C062AB40 ,  5C062AC58 ,  5C062AF12 ,  5C062AF15 ,  5C062BA00

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-285897   出願人：ミノルタ株式会社
• 複写装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-053238   出願人：キヤノン株式会社
• 画像読取装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-170746   出願人：株式会社リコー
• 特開平1-236759