特許
J-GLOBAL ID:200903095856656469

ガスタービン用燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040879
公開番号(公開出願番号):特開平7-305846
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 必要とされる追加燃料を小さくすることによって、汚染物質の放出を最小限にし炎の安定性を維持するガスタービン用の予備混合タイプの燃焼装置の提供。【構成】 予備混合タイプのガスタービン用の低度の汚染放出物を有する燃焼装置が示される。追加的な燃料が供給される一連の平行なバーナー24は、燃焼室を有する予備混合室2の結合チョーク3の周りに円周方向に配置されており、主炎の安定用の追加的な炎の配列を前記チョーク3の前の燃焼領域につくるために、前記バーナー用の燃焼空気は、前記燃焼室の傾斜ヘッドの冷却空気から導かれ、この空気は、空気にほぼ螺旋形の動きを与えるために回転羽根28を介してバーナーに送られる。
請求項(抜粋):
冷却空気用の小さい偏向開口部を備えている燃焼室を有し、偏向開口部は、傾斜ヘッド及び燃焼領域または主炎に対応する部分を除いて室の表面に配分されており、前記燃焼室は、燃焼生成物の流れと反対の方向の流れの循環圧力がかかった空気のスペースによって包囲されており、前記空気のスペースは、予備混合室を包囲しており、前記予備混合室は、前記燃焼室の前でチョークによって分けられ、使用する燃料量に関して調整することができる量だけ前記空気のスペースからとられる燃焼空気と燃料を混合するガスタービン用の低汚染放出物を有する燃焼装置において、前記主炎と同心円に円形に配列された追加の炎をつくる一連の平行なバーナーは、予備混合室と燃焼室を接続する前記チョークの外側に円周方向に配列されており、前記バーナーには追加的な燃料と前記燃焼室の前記傾斜ヘッドの冷却空気から来る燃焼空気とが自律的に供給され、前記ヘッドの壁によって及び多数の小さい穴を備えた外壁によって形成された小さい室に流入した空気が、空気にほぼ螺旋形の動きを与えるために回転羽根を介してバーナーに送られることを特徴とするガスタービン用燃焼装置。
IPC (4件):
F23R 3/12 ,  F23R 3/06 ,  F23R 3/34 ,  F23R 3/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃焼器の燃焼方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-174965   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開昭63-247536
  • 特開昭48-073607

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