特許
J-GLOBAL ID:200903095859040876

ばた材組込み型枠用締結金具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326084
公開番号(公開出願番号):特開2000-136630
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ばた材組込み型枠を組み立てる際に使用される締結金具のコストダウンを図ること。【解決手段】 パイプ状本体7は、内端に型枠板内側に係合するフランジ部10を有するとともに、外端から適当長さ領域にわたって、締結用座金8を前記フランジ部10側へ押圧するための締結用ナット9が螺嵌する螺軸部11が形成され、ボルト状本体17は、内端に前記パイプ状本体7の内端から突出するコーン接続用螺軸部20を有し、前記締結用雌ねじ体18は、前記ボルト状本体17の外端部に取り付けられたもので、前記パイプ状本体7の螺軸部11に螺嵌する雌ねじ孔部25と回転操作部(ハンドルバー27)とを有し、前記ボルト状本体17には、前記パイプ状本体7の中央貫通孔14の内周面に圧接する弾性材製の脱落防止用リング22,24が装着された構成。
請求項(抜粋):
型枠締結手段とコーン取付手段とから成り、型枠締結手段は、パイプ状本体と、締結用座金と、締結用ナットとから成るもので、前記パイプ状本体は、内端に型枠板内側に係合するフランジ部を有するとともに、外端から適当長さ領域にわたって前記締結用ナットが螺嵌する螺軸部が形成され、締結用座金は、前記パイプ状本体に遊嵌し、前記締結用ナットは、前記パイプ状本体の螺軸部に螺嵌して前記締結用座金を前記フランジ部側へ押圧するものであり、コーン取付手段は、前記パイプ状本体の中央貫通孔に外端側から挿入可能なボルト状本体と、締結用雌ねじ体とから成るもので、前記ボルト状本体は、内端に前記パイプ状本体の内端から突出するコーン接続用螺軸部を有し、前記締結用雌ねじ体は、前記ボルト状本体の外端部に取り付けられたもので、前記パイプ状本体の螺軸部に螺嵌する雌ねじ孔部と回転操作部とを有し、前記ボルト状本体には、前記パイプ状本体の中央貫通孔の内周面に圧接する弾性材製の脱落防止用リングが装着されているばた材組込み型枠用締結金具。
Fターム (2件):
2E177EA03 ,  2E177KD07

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