特許

J-GLOBAL ID：200903095859134331

3次元データ処理システム

発明者： 唐崎 敏彦 ,  福嶋 茂信
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 中島 司朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-157042
公開番号（公開出願番号）：特開平10-003551
出願日： 1996年06月18日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 立体モデル表面の2点間における所望の経路の経路長を測定できること。【解決手段】 3次元ビューワ上に立体モデルと共に平面体構造の基準物体を表示する。この基準物体は操作部の操作によって3次元ビューワ上任意の位置、角度に移動、回転することができる。そして、3次元ビューワ上で基準物体と交叉する立体モデルの部位は切断面として別途の2次元ビューワ上に表示される。この2次元ビューワに表示された切断面の外周に沿って経路始点3451、終点3452、通過点3453の3点を指定すると、その経路が他の線画とは異なった太さ又は色で表示されると共に、その経路の長さが演算されて、演算値が数値表示部にて表示される。

請求項（抜粋）：

3次元データで定義された立体モデルを表示する第1表示手段と、立体モデル表面上の2点間におけるモデル表面に沿った所望の経路を指定する経路指定手段と、指定された経路の経路長を、3次元データを用いて計算する計算手段と、計算結果を表示する経路長表示手段と、を備えることを特徴とする3次元データ処理システム。

IPC (4件)：

G06T 17/40 ,  G01B 21/02 ,  G06F 17/50 ,  G06T 7/00

FI (4件)：

G06F 15/62 350 K ,  G01B 21/02 Z ,  G06F 15/60 628 Z ,  G06F 15/62 415