特許
J-GLOBAL ID:200903095859158923
RF-IDタグを使用したコネクタ付きケーブルとジャック部品の接続管理方式
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147060
公開番号(公開出願番号):特開2004-349184
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】従来の色分けやラベルによる方法は、基本的には目視による確認の為、数量が多い場合には、色には制限があるので難しいという問題があった。又、誤接続を完全に防止することは難しく、誤接続を後から確認して修正するには多大の時間と熟練した経験を必要とした。【解決手段】固有情報を記録したRF-IDタグをコネクタ付きケ-ブルのコネクタ部分に内蔵させ、その情報を読み取りあるいは記録する読み取り回路部品をパッチパネル等に埋設したジャック部品に配置することにより、瞬時にして、全体の接続管理状態を把握することが出来る。又、誤接続を行った場合には、誤接続の情報と接続箇所が容易に把握出来、短時間で正確な接続管理システムが構築出来る。又、各コネクタを嵌合させた際のRF-IDタグと読み取り回路部品との間隔をある一定の狭い距離でのみ互いを認識するように設定することにより、コネクタとジャック部品の不完全なロック状態の監視や防止が可能になり、信頼性UPと事故防止が可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1個ないし複数個のジャック部品を埋設したパッチパネルと、前記ジャック部品と嵌合可能なコネクタを片端あるいは両端に接続したコネクタ付きケーブルからなる接続方式において、コネクタ付きケーブルの各コネクタ部に固有の情報が記録されたRF-IDタグを内蔵させ、且つコネクタとジャック部品を嵌合させた際に、パッチパネルに前記RF-IDタグに対応する位置に読み取り回路部品を配置したことを特徴とするRF-IDタグを使用したコネクタ付きケーブルとジャック部品の接続管理方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R13/64 A
, G06K19/00 H
Fターム (13件):
5B035BB09
, 5B035BC03
, 5B035CA23
, 5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB07
, 5E021FB14
, 5E021FC38
, 5E021HA07
, 5E021JA05
, 5E021KA08
, 5E021MA08
, 5E021MB06
前のページに戻る