特許

J-GLOBAL ID：200903095859370477

食料肉商品情報の提供方法および提供システム

発明者： 三林 紀子 ,  永井 敦子 ,  大内 香奈子 ,  阿部 富美子 ,  岡部 聡子
出願人/特許権者： 三林 紀子
代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-378402
公開番号（公開出願番号）：特開2003-178235
出願日： 2001年12月12日
公開日（公表日）： 2003年06月27日
要約：

【要約】【課題】牛,豚,鶏などの食肉であって流通の過程で細分化されて顧客の手元に届く食肉についてのアイデンティを確保することによって顧客である消費者が安心して、しかも店舗に来て購入する時あるいは消費する時に実時間で商品安全情報を入手できるようにする。【解決手段】店舗内で販売される食料肉の商品情報を実質的に実時間で顧客に提供するための通信ネットワークによる食料肉商品情報の提供方法であって、次のステップを有する。食料肉の商品情報として、食料肉の対象種の生存時の育成情報,DNA情報および病検査結果としての陰性情報を通信ネットワークを介して入手し、データベースに蓄積するステップ。加工された食料肉の商品情報として、加工された食料肉の検査結果として加工時あるいは販売時DNA情報を入手するステップ。加工時あるいは販売時DNA情報をパスワード情報としてデータベースに蓄積された育成情報、および病検査結果としての陰性情報を提供するステップ。

請求項（抜粋）：

店舗内で販売される食料肉の商品情報を実質的に実時間で顧客に提供するための通信ネットワークによる食料肉商品情報の提供方法において、食料肉の商品情報として、食料肉の対象種の生存時の生産履歴情報および病検査結果としての陰性情報をDNA等情報に関連付けて通信ネットワークを介して入手し、データベースに蓄積するステップと、加工された食料肉の商品情報として、加工された食料肉の検査結果として加工時あるいは販売時DNA等情報をパスワード情報としてデータベースに蓄積された生産履歴情報、および病検査結果としての陰性情報を提供するステップとからなることを特徴とする食料肉商品情報の提供方法。

IPC (3件)：

G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 102 ,  G06F 17/60 118

FI (3件)：

G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 102 ,  G06F 17/60 118

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 識別子付与による農産物の流通システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-108626   出願人：農林水産省東北農業試験場長