特許
J-GLOBAL ID:200903095860264826

テレビジョン画面の分割符号化方法および装置、ならびにテレビジョン画面の合成復号化方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251525
公開番号(公開出願番号):特開平9-093590
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 符号化画質を各分割画像間で均一にするとともに、高効率符号化を行う。【解決手段】 走査変換器5,6,7は、アドレス供給部8からアドレスを供給され、第一のテレビジョン画面を構成する複数の分割画面のすべてのブロックを隣接する分割画面を順次一回だけ走査して連続するデータブロック列として取り出す。サブサンプラ11〜14(31〜34,51〜54)は、データブロック列Dyをブロック毎に抜き取って、低速データレートのテレビジョン画面用の符号化回路により処理し得るデータレートで並列にDy1 〜Dy4 を分割出力する。一次元サブバンドフィルタ15〜18は、データ列Dy1 〜Dy4 を帯域分割し、量子化器19〜22は帯域成分に応じて量子化し、可変長符号化回路23〜26は量子化出力を可逆符号化する。
請求項(抜粋):
第一のデータレートの第一のテレビジョン画面を複数に分割し、該第一のデータレートより低速の第二のデータレートの第二のテレビジョン画面用の符号化手段を用いて並列処理するテレビジョン画面の分割符号化方法において、前記第一のテレビジョン画面を構成する複数の分割画面のすべてのブロックを隣接する分割画面を順次一回だけ走査して連続するデータブロック列として取り出し、該データブロック列をブロック毎に抜き取って、前記第二のテレビジョン画面用の符号化手段により処理し得るデータレートで並列に分割出力し、分割出力されたデータ列を帯域分割し、帯域成分に応じて量子化した上で可逆符号化することを特徴とするテレビジョン画面の分割符号化方法。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 9/87 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 9/87 Z ,  H04N 11/04 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • サブバンド符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052499   出願人:池上通信機株式会社
  • 特開昭62-264764
  • 特開昭62-264764

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