特許
J-GLOBAL ID:200903095862375013
濡れティッシュパッケージ構造及びティッシュ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508922
公開番号(公開出願番号):特表平10-507106
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】ジグザグに折り畳まれたティッシュ・スタック(50)の組み合わせは、横方向のミシン目(26)によって定義される、ティッシュの分離部分を有している。ティッシュは水分を含ませたティッシュであって、ティッシュの解放端はスリット(63)を通過する形でうまくはまり、人手でスリットを通してそれを動かさない限り、前記スリットが接触によってティッシュを保持している、特別な四角形状の容器(36)内に保管されている。
請求項(抜粋):
濡れティッシュシートとこの濡れティッシュシートのための関連ディスペンサとの組合せを、 (a)長さ方向が有り、外端を備え、側辺が略平行に離間しているティッシュの長くなった連続シートであって、このシートはジグザクに重なり合うパターンに折り畳んでスタックに積み、つながり部には側辺から側辺へと延在する離間した契り孔で区切りをつけ、それらの契り孔はそれぞれティッシュを貫通する一連の離間したスリットでパターンが画成されている前記シートと、 (b)充分にシールして水分の逃げ出しを防止したティッシュ取出し容器であって、溝が貫通した取離し可能な頂部を有し、この頂部は前記折り畳んだティッシュのスタックに略一致する外形を有しており、前記溝は前記容器内に置かれた前記シートの側辺間の略中間に位置し、前記容器の頂部に形成したカウンタボア凹部内に位置して、ティッシュを折り畳んだスタックの側辺から側辺までの寸法の幅の約10から75パーセントの範囲に延在し、溝縁がティッシュの自由端の通り道を画成し、これらの縁はティッシュの厚さより大きく離間していて、このため前記溝を通して濡れティッシュシートを引出すことができ、これに溝から摩擦的な制約が加わって、シートを溝内でいずれかの方向へ自由に摺動させることを阻止し、一列に離間した契り孔に沿ってシートを契るに充分であり、前記ティッシュを溝から手で取出せる前記容器と、で構成した組合せ。
IPC (2件):
FI (2件):
A47K 7/00 C
, B65D 83/08 D
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