特許

J-GLOBAL ID：200903095862404250

成形磁石前駆体表面の付着原料粉末の定量方法

発明者： 冨山 茂樹 ,  梶川 修三 ,  山本 義光 ,  成田 正尚
出願人/特許権者： 大同特殊鋼株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-270821
公開番号（公開出願番号）：特開平7-120416
出願日： 1993年10月28日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【目的】 成形磁石前駆体の表面に付着している原料粉末の量を簡便かつ正確に把握できる付着原料粉末の定量方法を提供する。【構成】 本発明の定量方法は、成形磁石前駆体の表面に付着している原料粉末を試料ホルダーに捕集し、前記試料ホルダー上の前記原料粉末にX線を照射して前記原料粉末における各成分の含有量に基づく蛍光X線の強度をそれぞれ測定し、ついで、前記各成分の含有量と蛍光X線強度との関係を示す検量線により、前記測定強度から前記原料粉末の付着量を読み取る方法である。

請求項（抜粋）：

成形磁石前駆体の表面に付着している原料粉末を試料ホルダーに捕集し、前記試料ホルダー上の前記原料粉末にX線を照射して前記原料粉末における各成分の含有量に基づく蛍光X線の強度をそれぞれ測定し、ついで、前記各成分の含有量と蛍光X線強度との関係を示す検量線により、前記測定強度から前記原料粉末の付着量を読み取ることを特徴とする成形磁石前駆体表面の付着原料粉末の定量方法。