特許
J-GLOBAL ID:200903095866694679

容 器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024714
公開番号(公開出願番号):特開平7-215364
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】主として、液体をいれる容器において蓋を開口する時に内容物が飛散して衣服等を汚したり指から蓋への力の伝達が不安定であったが、容器を改良する事により内容物が飛散しない様にするとともに指から蓋への力の伝達を安定したものにする。【構成】野球帽を逆さまにした様な容器において蓋(4)を容器に取り付ける時、つば(2)部以外は円周(5)に接着し、つば(2)部分おいては、接着部(11)をつば(2)の先端方向へ湾曲させて、湾曲接着部(7)と押さえ部(10)とを形成する事を特徴とする。
請求項(抜粋):
(イ):主として液体をいれる容器であって、全体の形状は野球帽を逆さまにした様であり、大きく分けてくぼみ(1),つば(2),蓋(4),円周(5)で構成されていて、つば(2)の一部は蓋(4)をはがす時には蓋(4)をつまみ易い様につば(2)から折取られてつまみ(3)となる為、つまみ(3)と蓋(4)とは、はがれない様になっている。(ロ):蓋(4)は円周(5)に接着されていて、接着部(11)はその全容を上から見るとほぼ円形をしている。(ハ):蓋(4)を開ける時は、つまみ(3)を上へ引き上げる様にして、つば(2)についている切れ目(6)で折り曲げて、つまみ(3)をつば(2)から折り取り、さらに蓋(4)と一緒に上へ持ち上げる様にして蓋(4)全体を円周(5)から引きはがす。以上の様に構成された容器において、蓋(4)を容器に取り付ける時、つば(2)部以外は円周(5)に接着し、つば(2)部分においては接着部(11)を切れ目(6)近くまで湾曲させて、湾曲接着部(7)と押さえ部(10)とを形成する事を特徴とする容器。
IPC (6件):
B65D 77/30 ,  B65D 17/34 ,  B65D 17/347 ,  B65D 17/353 ,  B65D 77/20 ,  B65D 85/72

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