特許
J-GLOBAL ID:200903095868137521

電圧計機能の強化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-512254
公開番号(公開出願番号):特表2003-505684
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【解決手段】 機能強化電圧計リード線(100A”、100B”)には、テスト負荷(115)を有する負荷回路(105)が含まれている。テスト回路(110)の障害を確認するため、リード線(100A”、100B”)の間にテスト負荷(115)を切り替えができるように連結することができる。いくつかの実施形態おいて、テスト負荷(115)の値は、テスト回路(110)のパラメータまたは特性に基づき適切な値をとり得る。これらの実施形態において、テスト負荷(115)の値は、手動か自動で、あるいは手動自動両方で、設定できる。確認できる障害の種類には、接地短絡、開放回路や高抵抗(例えば腐食)がある。リード線(100A”,100B”)の間にテスト負荷(115)を連結させたり、連結させないように調整できるスイッチが、リード線(100A”,100B”)に含まれている。ユーザーや技術者が容易に操作できるように、スイッチ(130)をリード線(100A”,100B”)の中か、リード線(100A”,100B”)のハンドル(100C)に取り付けることができる。また、安全のため、ヒューズ(135)か回路遮断器もリード線(100A”,100B”)に含めることができる。リード線(100A”,100B”)を系統的に使用することにより、電圧を測定し、障害の種類と位置を確認することができる。スイッチ(130)を閉じたり、開いた状態で、テスト回路(110)のいろいろな点の電圧が測定できる。負荷回路(105)が電圧計(108’)と一体化されている場合、あるいは負荷回路(105)が電圧計(108)に別に連結または接続できる場合、テスト負荷(115)を連結したり、連結しないようにするスイッチ(130)を含むリード線か従来のリード線を使用できる。
請求項(抜粋):
負荷付き回路を動的にテストする回路であって、電圧計の入力間に連結されるためのテスト負荷と、前記テスト負荷を介して前記電圧計のテストリード線を短絡させるためのスイッチとを備えることを特徴とする回路。
IPC (2件):
G01R 15/12 ,  G01R 31/02
FI (2件):
G01R 15/12 Z ,  G01R 31/02
Fターム (4件):
2G014AA03 ,  2G014AB01 ,  2G014AC18 ,  2G025AB00
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る