特許
J-GLOBAL ID:200903095868973060

ソフトウェア品質測定装置、方法及びその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301728
公開番号(公開出願番号):特開2001-125782
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 プログラム自体の複雑さ(難易度)を考慮し、簡単な構成で、ソフトウェアの品質を評価するに値する開発規模を算出する装置、方法及びその記録媒体を提供する。【解決手段】 本発明のソフトウェア品質測定装置1は、品質測定の対象となるプログラムの一群(開発プログラム群2a)が記憶される記憶部2と、各プログラムの難易度を測定するための基礎データとなる命令別の難易度値および平均要素数を含む命令別難易度テーブル2bを作成する難易度測定基礎データ作成部3aと、命令別の難易度値および平均要素数からプログラム毎の難易度考慮規模の算出に用いるプログラム別の難易度係数を含むプログラム別難易度テーブル2cを作成する難易度測定部3bと、プログラム毎の難易度考慮規模を算出する難易度考慮規模算出部3cとを含む処理部3とから構成される。
請求項(抜粋):
ソフトウェア品質測定の対象となる複数のプログラム・ファイルが記憶される記憶手段と、前記複数のプログラム・ファイルに記述されたプログラムに含まれる所定の命令に対し、プログラムの作成に伴う命令別の難易度値を算出するとともに、該命令別の難易度値を含む命令別難易度テーブルを作成する難易度測定基礎データ作成手段と、前記複数のプログラム・ファイルに記述されたプログラムの各々に対し、前記命令別難易度テーブルを参照し、各プログラムに含まれるすべての命令に対して対応する前記命令別の難易度値を割り当てるとともに、割り当てられた命令別の難易度値に基づきプログラム別の難易度係数を算出し、該プログラム別の難易度係数を含むプログラム別難易度テーブルを作成する難易度測定手段と、前記記憶部に記憶された複数のプログラムの各々の開発規模を算出するとともに、前記プログラム別難易度テーブルを参照して、算出された各プログラムの開発規模の各々に、対応する前記プログラム別の難易度係数を乗じた難易度考慮規模を算出する難易度考慮規模算出手段と、を具備することを特徴とするソフトウェア品質測定装置。
Fターム (3件):
5B076CA10 ,  5B076EC02 ,  5B076EC10

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