特許
J-GLOBAL ID:200903095870049397

競走用計時装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083300
公開番号(公開出願番号):特開2000-271259
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 競争者の順位及び走破タイムを正確に記録する。【解決手段】 アンテナコイルとRFID回路とを有する識別タグ11を競争者10aに取付け、アンテナコイルに電波を送信しかつアンテナコイルからの電波を受信可能に構成された送受信アンテナ21を走行コースの計測地点に配置し、識別演算装置31から送受信アンテナ21を介してアンテナコイルに特定周波数の電波を送信してRFID回路を活性化してそのメモリに対してデータの読出し・書込みを行い、送受信アンテナ21を介して受信するRFID回路からの応答信号により識別演算装置31が競争者を識別して競争者10aの走破タイムを演算する。送受信アンテナ21は、走行コースを横断して設けられ競争者10aが通過可能な大きさを有する門型アーチ22と、門型アーチ22に沿って配線され一端が識別演算装置31に接続される被覆導電線23とにより構成される。
請求項(抜粋):
競争者(10a)に取付けられた識別標識と、前記識別標識により識別された前記競争者の所定地点における走破タイムを計測する計測装置とを備えた競走用計時装置において、前記識別標識がアンテナコイル(12)と前記アンテナコイルに接続されメモリ(13f)を備えたRFID回路(13)とを有する識別タグ(11)であり、前記計測装置が、走行コースの計測地点に配置され前記アンテナコイル(12)に電波を送信しかつ前記アンテナコイル(12)からの電波を受信可能に構成された送受信アンテナ(21,51)と、前記送受信アンテナ(21,51)を介して前記アンテナコイル(12)に特定周波数の電波を送信して前記RFID回路(13)を活性化しかつ前記回路(13)のメモリ(13f)に対してデータの読出し・書込みを行い前記送受信アンテナ(21,51)を介して受信する前記RFID回路(13)からの応答信号により前記競争者(10a)を識別して前記競争者(10a)の走破タイムを演算するように構成された識別演算装置(31)とを備えたことを特徴とする競走用計時装置。
IPC (2件):
A63B 71/06 ,  G04F 10/00
FI (2件):
A63B 71/06 N ,  G04F 10/00 F
Fターム (11件):
2F085AA00 ,  2F085BB04 ,  2F085CC04 ,  2F085EE01 ,  2F085EE04 ,  2F085FF01 ,  2F085FF11 ,  2F085FF17 ,  2F085GG12 ,  2F085GG23 ,  2F085GG24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 走行記録測定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214197   出願人:株式会社東科精機, 株式会社モア

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