特許
J-GLOBAL ID:200903095871471335

蓄電池接続線の断線検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004816
公開番号(公開出願番号):特開平5-191929
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は特に移動車両に積載された蓄電池について、その充電用接続線の断線を検出する回路に関し、蓄電池充電用電源から接続線と充電用接触子を介して蓄電池を充電するとき、充電用電源の充電モードに関係なく接続線が断線か否かを検出することのできる接続線の断線検出回路を提供することを目的とする。【構成】 蓄電池充電用電源8から接続線14-1,14-2 と充電用接触子6-1,6-2 を介して蓄電池3を充電するとき、接続線14-1,14-2 の断線を検出する回路において、前記蓄電池3の端子間に、タイマ部16と、該タイマ部16の接点17と直列接続された抵抗素子18と、を並列接続し、且つ前記接続線14-1,14-2 に直列に挿入された充電電流検出手段10とを具備することで構成する。充電の開始時において、抵抗素子18を流れる電流のあることが検出手段10によって検出されれば、接続線に断線のないことを確認できる。
請求項(抜粋):
蓄電池充電用電源(8) から接続線(14-1)(14-2)と充電用接触子(6-1)(6-2)を介して蓄電池(3) を充電するとき、接続線(14-1)(14-2)の断線を検出する回路において、前記蓄電池(3) の端子間に、タイマ部(16)と、該タイマ部(16)の接点(17)と直列接続された抵抗素子(18)と、を並列接続し、且つ前記接続線(14-1)(14-2)に直列に挿入された充電電流検出手段(10)とを具備することを特徴とする蓄電池接続線の断線検出回路
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/36

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