特許
J-GLOBAL ID:200903095871751567
吊り天井用支持材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金本 哲男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024318
公開番号(公開出願番号):特開平10-205052
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 下地フレームから吊り天井のフレームを吊下支持する場合において、耐震性を向上させる。【解決手段】 筒状の胴部12の上端部にフランジ13が設けられ、下端部のナット部材14にはネジ軸15が螺貫されている。フランジ13は下地フレーム5に取り付けられる取付部材21の孔周辺で係止され、胴部12は回転自在である。下地フレーム5のレベル出しは、胴部12を回転させて行う。地震の際の縦揺れの際、フランジ13全体に力が加わるので、耐震性が良好である。
請求項(抜粋):
下地フレームから吊り天井のフレームを吊下支持するために用いる支持材であって、上端面にフランジ部が設けられた略円筒状の胴部と、この胴部から垂下して前記吊り天井のフレームにその下端部が固定されるネジ軸と、前記胴部を前記下地フレームに取り付けるための取付部材とを有し、前記フランジ部は、前記胴部の外径よりも大きい形態であり、前記ネジ軸は、前記胴部における閉口した下端部を螺貫しており、前記取付部材には、その内周を前記胴部が回転自在で、かつ前記フランジ部よりも小さい径の孔が形成され、さらに前記下地フレームにこの取付部材を固定した際に、少なくとも前記フランジ部の厚さ分の空隙を下地フレームの下面との間に確保するスペーサが、前記フランジ部外縁の回転軌跡よりも外方に設けられたことを特徴とする、吊り天井用支持材。
IPC (3件):
E04B 9/18
, F16B 1/02
, F16B 7/06
FI (3件):
E04B 5/58 A
, F16B 1/02 E
, F16B 7/06 Z
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