特許
J-GLOBAL ID:200903095873260269

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078268
公開番号(公開出願番号):特開2002-274127
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 よりすぐれたビード部耐久性を確実に実現する。【解決手段】 ビードコア間にトロイダルに延びる本体部6と、各ビードコア4の周りで、タイヤ幅方向の内側から外側に向けて巻上げた折返し部7とを有するカーカスプライ5を、弾性率が100GPa以上のスチールコードにより構成するとともに、ビードコア4の外周側にスティフナ10を配設してなるものであり、カーカスプライ5の折返し部7の半径方向外端部分を、くせ付け加工部13によりタイヤ幅方向の内側に折曲させるとともに、そのくせ付け加工部13の、カーカスプライの最小半径位置から測った半径方向高さL2を、折返し部外縁の高さL1に対し、L2>L1×0.5としてなる。
請求項(抜粋):
一対のビードコア間にトロイダルに延びる本体部と、各ビードコアの周りで、タイヤ幅方向の内側から外側に向けて巻上げた折返し部とを有するカーカスプライをスチールコードにより構成するとともに、ビードコアの外周側で、カーカスプライの本体部と折返し部との間にスティフナを配設してなる空気入りラジアルタイヤであって、カーカスプライの折返し部の半径方向外端部分を、くせ付け加工部によりタイヤ幅方向の内側もしくは外側に折曲させるとともに、そのくせ付け加工部の、カーカスプライの最小半径位置から測った半径方向高さL2を、折返し部外縁の高さL1に対し、L2>L1×0.5としてなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/00 ,  B60C 15/06
FI (4件):
B60C 15/00 E ,  B60C 15/00 A ,  B60C 15/06 G ,  B60C 15/06 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-227406
  • 特開平1-111504
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-227406
  • 特開平1-111504

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