特許
J-GLOBAL ID:200903095875096369
液体燃料用ガスタービン燃焼器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286852
公開番号(公開出願番号):特開平8-145363
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】液体燃料を使用するガスタービン燃焼器において、燃料の微粒化を図り、空気との混合を十分に促進させて均一燃焼を行えるようにし、NOx発生量を確実に低減させることができるようにする。【構成】燃焼機ライナ内に形成される燃焼域を、燃焼器ライナ頭部側の第1段燃焼域と、この第1段燃焼域の下流側の第2段燃焼域とに分け、第1段燃焼域では液体燃料の拡散燃焼を行なわせるとともに、第2段燃焼域では第2段燃料ノズルから予混合ダクトを介して噴射される液体燃料の稀薄予混合燃料による予混合燃焼を行なわせるようにする。第2段燃料ノズル8を、液体燃料を旋回流として噴射する液体燃料ノズル部24と、この液体燃料ノズル部24の外周側に同軸的に配置され、噴射する液体燃料に高圧空気を旋回流として噴出してその液体燃料を微粒化させる燃料微粒化用空気ノズル部25とを有する構成とする。
請求項(抜粋):
燃焼機ライナ内に形成される燃焼域を、燃焼器ライナ頭部側の第1段燃焼域と、この第1段燃焼域の下流側の第2段燃焼域とに分け、前記第1段燃焼域では前記燃焼器ライナの頭部中心位置に設けた第1段燃料ノズルから噴射される液体燃料の拡散燃焼を行なわせるとともに、前記第2段燃焼域では前記燃焼器ライナの外周部に配設した第2段燃料ノズルから予混合ダクトを介して噴射される液体燃料の稀薄予混合燃料による予混合燃焼を行なわせるようにした液体燃料用ガスタービン燃焼器であって、前記第1段燃料ノズルおよび第2段燃料ノズルの少なくとも一方を、液体燃料を旋回流として噴射する液体燃料ノズル部と、この液体燃料ノズル部の外周側に同軸的に配置され、噴射する液体燃料に高圧空気を旋回流として噴出してその液体燃料を微粒化させる燃料微粒化用空気ノズル部とを有する構成としたことを特徴とする液体燃料用ガスタービン燃焼器。
IPC (5件):
F23R 3/30
, F02C 7/232
, F23R 3/12
, F23R 3/28
, F23R 3/34
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