特許
J-GLOBAL ID:200903095875387401

透明な共振トンネリング光検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210721
公開番号(公開出願番号):特開平8-111540
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【課題】 構成要素の数が少なく、再構成可能で、光接続のファンアウトが高い、電子回路と光の相互接続システムを提供する。【解決手段】 レーザエミッタ(306-308)と、光信号を伝送する光リンク(310)と、電気回路に接続して光信号と電気信号を結合する光変調器(322-324)および透明な検出器(312-314)を備える、電子回路と光の相互接続システム(300)。各透明な検出器(312-314)は、光電量子井戸局部電界強化器に隣接する二重障壁量子井戸共振トンネルダイオードを含む。光電量子井戸は入力光の数パーセントだけを吸収し、高いファンアウトを与える。
請求項(抜粋):
透明な光検出器であって、(a) 第1および第2トンネル障壁の間に量子井戸を含み、検出する周波数の入射光の約10%よりその吸光度が低い共振トンネルダイオードと、(b) 前記ダイオードに直列の負荷インピーダンスであって、(1)(i)バイアス電圧を前記ダイオードプラス直列のインピーダンスに与え、かつ(ii)前記ダイオードへの入射光の放射照度が或るしきい値より小さいときは、1つの第1安定電流-電圧点を持ち、(2)(i)前記バイアス電圧を前記ダイオードプラス直列のインピーダンスに与え、かつ(ii)前記ダイオードへの入射光の放射照度が前記しきい値より大きいときは、前記第1安定電流-電圧点とは異なる1つの第2安定電流-電圧点を持つ、前記ダイオードを特徴とするインピーダンスと、(c) 前記ダイオードと前記インピーダンスの間の電気出力と、を備える透明な光検出器。
IPC (6件):
H01L 31/10 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/44 ,  G02F 1/015 505 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H01L 31/10 A ,  H04B 9/00 W

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