特許
J-GLOBAL ID:200903095875469785

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032027
公開番号(公開出願番号):特開2003-230674
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 装置側で定められていた時短機能の実行を、風車等の回転体に遊技球を当てるという遊技者介入の操作によって可能とし、遊技者それぞれの必要性を加味した時短機能を実行させる。【解決手段】 遊技盤111に設けられた風車118の回転状態を検出し、この風車118を遊技者が意図的に回転させることで、その1回転の時間の平均値に基づいて、時短モードを実行するか否かを判断するようにしたため、従来のように、特別な条件のみならず、通常の遊技状態でも、遊技者の技術介入によって時短モードを得ることができる。このため、遊技者は、止め打ちをする時期であっても、風車の回転時間の平均値を縮めるためにパチンコ球を発射する機会が増え、稼動率を上げることができ、遊技者、店側の双方にとって有利となる。
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入賞することで抽選が実行され、当該抽選の結果を、盤面上に設けられた表示部を用いて所定の図柄変動パターンにより遊技者に報知する図柄変動表示装置を備え、所定の条件が成立した場合に、前記図柄変動表示装置による報知時間を短縮する時短モードとすることで、抽選の結果の報知のサイクルを早めることが可能な遊技機であって、前記遊技盤上に配設され、遊技球の当接によって回転する回転体と、前記回転体の回転状態を検出する回転状態検出手段と、前記回転状態検出手段で検出した回転状態が予め設定した回転状態となった場合に、前記時短モードとするための前記所定の条件の成立と認定する条件成立認定手段と、を有する遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 312 B ,  A63F 7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088AA53 ,  2C088EB62

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