特許

J-GLOBAL ID：200903095878236463

液晶性高分子化合物、液晶組成物、フィルム、及びその製造方法

発明者： 河田 憲 ,  太田 和親
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-094652
公開番号（公開出願番号）：特開2004-300281
出願日： 2003年03月31日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：

【課題】構造欠陥のない大面積のホメオトロピック配向性のカラムナー液晶相を形成可能な液晶性化合物を提供する。【解決手段】下記式(1)(Z1〜Z4は芳香族環;n1〜n4は1〜5の整数;L1〜L4は単結合又は-O-、-S-、-CO-、-NH-及びそれらの組み合わせから選ばれる二価の連結基;R1〜R4はハロゲン原子、炭素原子数が1〜30のアルキル基又は-Ar1-(L5-R5)mで表される置換芳香族環基であり、少なく一つは前記置換芳香族環基;Ar1は二価の芳香族環残基;mは1〜5の整数;L5は単結合又は-O-、-S-、-CO-、-NH-及びそれらの組み合わせから選ばれる二価の連結基;R5はハロゲン原子、炭素原子数が1〜30のアルキル基、重合性官能基又は重合性官能基が重合反応して主鎖または側鎖に連結してなる二価の残基であり、一分子中のR5の少なくとも一つは前記残基;Mは2個の水素原子又は周期律表第1族〜第15族から選ばれる金属)で表される少なくとも一つの部分構造を、主鎖及び側鎖の少なくとも一つに有する化合物である。式(1)【化1】【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記式(1)で表される少なくとも一つの部分構造を、主鎖及び側鎖の少なくとも一つに有する液晶性高分子化合物。 式(1)

IPC (5件)：

C08G61/08 ,  C08G85/00 ,  C09K19/38 ,  G02B5/30 ,  H05B33/14

FI (5件)：

C08G61/08 ,  C08G85/00 ,  C09K19/38 ,  G02B5/30 ,  H05B33/14 A

Fターム (24件)：

2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BC09 ,  3K007DB03 ,  4H027BA13 ,  4J031BA11 ,  4J031BA15 ,  4J031BA17 ,  4J031BA19 ,  4J031BB01 ,  4J031BB02 ,  4J031BB03 ,  4J031BB05 ,  4J031BC15 ,  4J031BD23 ,  4J031BD25 ,  4J031CA06 ,  4J031CB05 ,  4J032CA34 ,  4J032CA36 ,  4J032CB01 ,  4J032CC03 ,  4J032CD02 ,  4J032CG01