特許
J-GLOBAL ID:200903095878847683

ドアウェザーストリップの取付構造及び取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140840
公開番号(公開出願番号):特開平10-315787
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 型成形時の変形が少なく取り付けが容易なドアウェザーストリップの取付構造及び取付方法を提供すること。【解決手段】 車体開口部周縁に弾接するシール部5bが一体形成され、ドアサッシュ3に取り付けられるドアウェザーストリップ5の型成形部に埋設されたインサート部材9をドアサッシュ3に固定するドアウェザーストリップの取付構造において、インサート部材9とは別体のクリップ10を備え、インサート部材9に穴9aとその穴周りに段差部9bを形成し、クリップ10の一端に係止爪11を形成しその係止爪11を段差部9bに係止させてクリップ10をインサート部材9の穴に嵌合させるとともに、クリップ10の他端にスタッド用係止爪12を形成しそのスタッド用係止爪12に、ドアサッシュ3に略垂直に固着したTスタッド7の頭部7bを係止させてドアウェザーストリップ5をドアサッシュ3に取り付ける。
請求項(抜粋):
車体開口部周縁に弾接するシール部が一体形成され、ドアサッシュに取り付けられるドアウェザーストリップの型成形部に埋設されたインサート部材を前記ドアサッシュに固定するドアウェザーストリップの取付構造において、前記インサート部材とは別体のクリップを備え、インサート部材に穴とその穴周りに段差部を形成し、クリップの一端に係止爪を形成しその係止爪を前記段差部に係止させてクリップをインサート部材の穴に嵌合させるとともに、クリップの他端にスタッド用係止爪を形成しそのスタッド用係止爪に、ドアサッシュに略垂直に固着したTスタッドの頭部を係止させてドアウェザーストリップをドアサッシュに取り付けることを特徴とするウェザーストリップの取付構造。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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