特許
J-GLOBAL ID:200903095880340030

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144543
公開番号(公開出願番号):特開平5-340315
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は蒸発燃料処理装置に関し、パージされるベーパ濃度の変化を充分に抑制し、空燃比の制御性能の悪化を防止することを目的とする。【構成】 パージポンプ20はキャニスタ14よりベーパを強制的に吸入してパージ制御弁23に吐出する。還流通路32は、上記パージポンプからパージ制御弁に吐出されたベーパの一部をパージポンプの吸入側に還流してキャニスタより吸入されたベーパと混合させる。
請求項(抜粋):
キャニスタに蓄えた蒸発燃料をパージ制御弁でパージ量を制御して内燃機関の吸気通路にパージして処理する蒸発燃料処理装置において、上記キャニスタよりベーパを強制的に吸入して上記パージ制御弁に吐出するパージポンプと、上記パージポンプからパージ制御弁に吐出されたベーパの一部を上記パージポンプの吸入側に還流してキャニスタより吸出されたベーパと混合させる還流通路とを、上記キャニスタとパージ制御弁とを連結するパージ通路内に有することを特徴とする蒸発燃料処理装置。

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