特許

J-GLOBAL ID：200903095881650556

化学発光量の測定方法

発明者： 二谷 慎司 ,  矢田 隆章 ,  河野 猛
出願人/特許権者： 株式会社堀場製作所
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-233472
公開番号（公開出願番号）：特開平9-054042
出願日： 1995年08月19日
公開日（公表日）： 1997年02月25日
要約：

【要約】【課題】 LEIA法のように広い範囲にわたって化学発光量を測定することができる安価な測定方法を提供すること。【解決手段】 測光セル1内において生ずる化学発光Lの強度を単一の光検出器2によって検出するとともに、前記測光セル1と光検出器2との間に光透過率が異なる2種の光透過部5H,5Lを有する切換え透過部3を設け、前記化学発光Lの強度が前記光検出器2の測定限界値を超えていると予想されるときには、前記化学発光Lを光透過率の低い光透過部5Lを介して光検出器2に入射させ、そのときの光検出器2の出力に前記光透過率の逆数を乗ずるようにした。

請求項（抜粋）：

測光セル内において生ずる化学発光の強度を単一の光検出器によって検出するとともに、前記測光セルと光検出器との間に光透過率が異なる2種の光透過部を有する切換え透過部を設け、前記化学発光の強度が前記光検出器の測定限界値を超えていると予想されるときには、前記化学発光を光透過率の低い光透過部を介して光検出器に入射させ、そのときの光検出器の出力に前記光透過率の逆数を乗ずるようにしたことを特徴とする化学発光量の測定方法。