特許
J-GLOBAL ID:200903095882002264

架空地線の延線工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342927
公開番号(公開出願番号):特開平7-170621
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 活線状態で地線を安全,経済的に延線する工法を提供すること。【構成】 活線の上部位置で延線を行うのではなく、活線の横位置で延線を行い、仮緊線を行った後、本緊線する地線アームまで90度回動するアームを有する延線工具を用いて行う。【効果】 活線(電線)の横位置で延線を行うので、垂れ下がりによる接触が生じず安全に又経済的に地線を延線することができる。
請求項(抜粋):
活線状態において架空地線G を新設するにあたり、工事径間内の高低圧活線D を防護し、地線アームA を取り付ける段階と電柱腕金端に、電線方向と直交する面内を回動する回動アーム2 を有する引留柱用または引通柱用の延線工具B,C を設置する段階と電線の外側方向へほぼ水平に回動させた回動アーム2 端のローラー5 内に延線ロープR を引き通し、工事径間両端側に設置したドラム場、巻取場間に延線する段階と延線ロープR 端に地線G を接続して巻取場で巻き取ることにより工事径間に延線された地線G を引留柱用延線工具B 間に仮緊線する段階と各延線工具B,C の回動アーム2 を上方へ回動してローラー5 内の地線G を地線アームA へ移し替え本緊線する段階と延線工具B,C を外し、活線防護具を取り外す段階よりなる架空地線の延線工法。
IPC (2件):
H02G 1/02 321 ,  H02G 1/02 303

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