特許
J-GLOBAL ID:200903095882462842
ブラシレスモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222225
公開番号(公開出願番号):特開2000-060070
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレスモータのロータ位置を検出するホール素子等が無くても、起動当初のロータ位置を認識して起動できるようにする。【解決手段】 ブラシレスモータ14において、1個又は複数個の停止位置規制用の永久磁石34aを軸受ホルダ30に固定し、各永久磁石34aをマグネットロータ23のマグネット26の端面に対向させる。モータ停止時には、マグネットロータ23を停止位置規制用の永久磁石34aの磁力により特定の停止位置で停止させ、モータ起動時に、特定の停止位置に対応する特定の相の電機子コイル21から通電を開始する。これにより、マグネットロータ23の位置を検出するホール素子等が無くても、起動当初のマグネットロータ23の位置を検出する場合と実質的に同じ状態で起動でき、起動当初から位置検出運転モードで運転することが可能となる。
請求項(抜粋):
各相の電機子コイルを有するステータとマグネットロータとを対向させ、前記各相の電機子コイルへの通電を順次切り換えることで、前記マグネットロータを回転駆動するブラシレスモータにおいて、モータ停止時に前記マグネットロータを磁力により特定の停止位置で停止させる停止位置規制用の永久磁石を設け、モータ起動時には、前記特定の停止位置に対応する特定の相の電機子コイルから通電を開始することを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 11/00 C
, H02K 21/14 M
Fターム (14件):
5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB07
, 5H611PP05
, 5H611QQ03
, 5H611RR02
, 5H611TT01
, 5H611UA01
, 5H611UB01
, 5H621AA01
, 5H621BB10
, 5H621GA04
, 5H621HH03
, 5H621JK02
引用特許:
前のページに戻る