特許

J-GLOBAL ID：200903095883737691

浄水器

発明者： 重田 勇 ,  川石 修
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-032919
公開番号（公開出願番号）：特開2000-233179
出願日： 1999年02月10日
公開日（公表日）： 2000年08月29日
要約：

【要約】【課題】 活性炭の吸着作用により水中の有害成分を吸着、除去する浄水器において、常に有害成分の除去能力を確保できるようにする。【解決手段】 活性炭成形体1a、2aを有する2個のカートリッジ1、2を並列に2個設ける。各カートリッジ1、2は、加熱ヒータ1c、2cを内蔵し、2個のカートリッジ1、2のうち一方にて活性炭の吸着作用を行うときに、他方にて活性炭を加熱することにより吸着された有害成分を脱離させ活性炭を再生する再生作用を行うように、これら吸着及び再生の作用を両カートリッジ1、2で切り替え可能としている。

請求項（抜粋）：

活性炭を有するカートリッジ(1、2)に水を流通させ、該活性炭の吸着作用により水中の有害成分を吸着、除去して浄水化する浄水器において、前記カートリッジは少なくとも並列に2個備えられ、前記2個のカートリッジのうち、一方にて前記活性炭の吸着作用を行うときに、他方にて前記活性炭を加熱することにより吸着された有害成分を脱離させ前記活性炭を再生する再生作用を行うように、これら吸着及び再生の作用を前記両カートリッジで切り替え可能としたことを特徴とする浄水器。

FI (2件)：

C02F 1/28 R ,  C02F 1/28 D

Fターム (8件)：

4D024AA02 ,  4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D024CA04 ,  4D024CA13 ,  4D024DA03 ,  4D024DA07 ,  4D024DB06