特許
J-GLOBAL ID:200903095887654928

モータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120305
公開番号(公開出願番号):特開2005-304255
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 電機子コイルの結線がスター結線された構成であっても、独立型の構成であっても、共通に適用する。【解決手段】 駆動回路12の各相に一対のトランジスタの間を分離し、それぞれの外部出力ユニット22の端子部22A乃至22Fとして独立させたため、スター結線型の三相ブラシレスモータを用いた場合は、分離した端子部を短絡させ、独立結線型の三相ブラシレスモータを用いた場合は、各端子部を独立して配線することで、異なる結線形態のモータに共通に適用することができる。また、独立結線型に対応させたときでも、回生用のダイオードを各トランジスタTrに対して独立して、電源回生ができるようにしたため、トランジスタTrがオンからオフに切り替ったときの電機子コイルの逆起電力(電流)でトランジスタTrが破壊されることもない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステータに対して周方向に均等分割された多相の電機子コイルを備えたステータと、当該ステータに対して周方向に亘りN極及びS極の永久磁石を交互に対峙させたロータと、を備えた多相ブラシレスモータに用いられ、前記ステータの各相の電機子コイルに予め定められた順序に基づいて励磁することで、ロータを回転させるためのモータ駆動回路であって、 前記各相の電機子コイルに対して、それぞれ対で設けられ、前記各電機子コイルを励磁するために、相対的に順方向又は逆方向の電流を流すスイッチング素子と、 前記各対のスイッチング素子を直列に接続するための短絡状態、或いは開放状態に切り替え可能な切替手段と、 前記スイッチング素子のオンからオフへの切り替え時に前記電機子コイルの逆起電力により発生する電流を、電源に回生させるための回生手段と、 を有するモータ駆動回路。
IPC (2件):
H02P6/08 ,  H02M7/72
FI (2件):
H02P6/02 371Z ,  H02M7/72
Fターム (23件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB03 ,  5H007DC04 ,  5H007EA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB08 ,  5H560BB12 ,  5H560CC02 ,  5H560DA01 ,  5H560DA10 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560HB02 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560UA02 ,  5H560XA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127622   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)

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