特許
J-GLOBAL ID:200903095888310017

炊飯調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081438
公開番号(公開出願番号):特開2000-271005
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 蓋内の蒸気通路のクリーニングが十分にでき、周囲温度の影響を受けずに沸騰を正確に検出することができ、内鍋や内蓋に頑固に付着している汚れも確実にとることができるうえ、安全な煮沸を行うことができるようにする。【解決手段】 鍋加熱手段8と蓋加熱手段31により内鍋1内の水を加熱して沸騰させる沸騰工程と、蓋温度検出手段32により沸騰を検出すると蓋加熱手段31による加熱を停止するとともに、鍋加熱手段8による加熱量を低減して所定時間沸騰を維持する沸騰維持工程とを実行する。沸騰工程の前に、内鍋1を所定温度に予熱する予熱工程を設ける。
請求項(抜粋):
内鍋と、該内鍋を取出し可能に収容する本体と、該本体に取り付けられる蓋体と、前記内鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記蓋体を加熱する蓋加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する鍋温度検出手段と、前記蓋体の温度を検出する蓋温度検出手段と、前記鍋温度検出手段と蓋温度検出手段による検出温度に基づいて前記鍋加熱手段と蓋加熱手段を制御して炊飯を行うとともに、前記内鍋内に入れられた水を煮沸する制御手段とからなる炊飯調理器において、前記制御手段は、前記鍋加熱手段と蓋加熱手段により内鍋内の水を加熱して沸騰させる沸騰工程と、前記蓋温度検出手段により沸騰を検出すると前記蓋加熱手段による加熱を停止するとともに、前記鍋加熱手段による加熱量を低減して所定時間沸騰を維持する沸騰維持工程とを実行することを特徴とする炊飯調理器。
IPC (3件):
A47J 27/00 109 ,  A47J 27/00 ,  A47J 27/00 103
FI (3件):
A47J 27/00 109 H ,  A47J 27/00 109 U ,  A47J 27/00 103 N
Fターム (24件):
4B055AA02 ,  4B055BA53 ,  4B055BA56 ,  4B055CA64 ,  4B055CA69 ,  4B055CA71 ,  4B055CA82 ,  4B055CC29 ,  4B055CD02 ,  4B055DA02 ,  4B055DA04 ,  4B055DB02 ,  4B055DB14 ,  4B055GA04 ,  4B055GA07 ,  4B055GB08 ,  4B055GB09 ,  4B055GB34 ,  4B055GC14 ,  4B055GC15 ,  4B055GC33 ,  4B055GC36 ,  4B055GD05 ,  4B055GD06

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