特許
J-GLOBAL ID:200903095888398542

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266918
公開番号(公開出願番号):特開平5-083635
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 機械的なシャッタを用いることなく、1フレーム分の画素に対応する光電変換素子を1フレーム期間毎に同時露光して撮像動作を行うことができる固体撮像装置を提供する。【構成】 マトリクス状に配設された第1フィールドの画素に対応する光電変換素子14と第2フィールドの画素に対応する光電変換素子15を1フレーム期間毎に同時露光して、1フレーム期間毎の垂直ブランキング期間中に1フレーム分の撮像電荷を蓄積部12及び垂直転送レジスタ18に読み出し、水平転送レジスタ13を介して線順次に出力する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配設された第1フィールドの画素に対応する光電変換素子と第2フィールドの画素に対応する光電変換素子により得られる各フィールドの撮像電荷を垂直転送レジスタを介して蓄積部に転送し、上記撮像電荷を上記蓄積部から水平転送レジスタを介して線順次に出力するフレームインターライントランスファ型の固体イメージセンサを備える固体撮像装置において、1フレーム期間毎の垂直ブランキング期間中に、上記第1フィールドの画素に対応する光電変換素子により得られる撮像電荷を上記垂直転送レジスタを介して上記蓄積部に高速転送してから、上記第2フィールドの画素に対応する光電変換素子により得られる撮像電荷を上記垂直転送レジスタに移し、上記第1フィールドの画素に対応する光電変換素子により得られる撮像電荷と上記第2フィールドの画素に対応する光電変換素子により得られる撮像電荷を上記水平転送レジスタを介して1フレーム期間に亘って線順次に出力するように上記フレームインターライントランスファ型の固体イメージセンサを駆動する駆動手段を設けたことを特徴とする固体撮像装置。

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