特許
J-GLOBAL ID:200903095888418519

不在自動転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020860
公開番号(公開出願番号):特開平5-236127
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】利用者が構内電子交換機のデータベースへ事前に登録した、スケジュールに従って着信が自動的に転送されるようにする。【構成】多機能電話機(MTEL)1-1から構内電子交換機3にホストコンピュータ12に対するスケジュールアプリケーション起動を要求する。ホストコンピュータはだれのスケジュールかをMTELに問合わせ、内容の追加,訂正が行われると、構内電子交換機経由でデータベースに登録される。ホストコンピュータはデータベースに転送先情報があるスケジュールが記憶されていると、転送先の開始時刻に転送元電話情報と転送先電話情報とを構内電子交換機に通知し、データベース7に不在自動転送先情報として記憶させる。MTELに着信があると、中央処理装置6はデータベース7からMTELに関する不在自動転送先情報の有無を見て、着信転送の有無を決定する。
請求項(抜粋):
複数の電話機と、表示部及びファンクション釦を備える複数の多機能電話機とを内線を介して収容する構内電子交換機と、この構内電子交換機に接続し第1のデータベースを備えるホストコンピュータとから成り、前記構内電子交換機は前記多機能電話機の前記ファンクション釦が押下されたのを検出すると、前記多機能電話機に関する情報とファンクション釦情報とを含む第1の情報を前記ホストコンピュータに通知し、前記ホストコンピュータは前記第1の情報を受信すると前記多機能電話機の表示部に表示したい文面の第2の情報を前記第1のデータベースから検索して前記構内電子交換機に通知し、前記構内電子交換機は前記第2の情報を受信すると前記第2の情報を前記多機能電話機の表示部に表示させて、前記多機能電話機から再度前記第2の情報に対応して前記多機能電話機の数字釦もしくはファンクション釦の押下による第3の情報を検出すると前記第3の情報を前記ホストコンピュータに通知し、前記ホストコンピュータは前記第3の情報を受信して前記第1のデータベースに記憶し、且つ前記第3の情報を解析し転送元電話機に関する情報と転送先電話機に関する情報とを含む第4の情報を前記構内電子交換機に通知し、前記構内電子交換機は前記第4の情報を受信すると前記第4の情報を第2のデータベースに蓄積し、着信を検出した場合に前記第2のデータベースを検索して着信先が転送元電話機であると、転送先の電話番号を見つけ出して前記着信を転送先電話機へ転送することを特徴とする不在自動転送方式。
IPC (2件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-104785
  • 特開平4-161584
  • 特開平3-262366

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