特許
J-GLOBAL ID:200903095889367675

アミニウム塩及びこれを用いた光記録媒体及び赤外線カットフィルター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345038
公開番号(公開出願番号):特開2000-229931
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】光記録媒体において、記録再生特性および保存安定性の向上が可能なアミニウム塩、それを用いた光記録媒体及び耐光性、耐熱性に優れた赤外線カットフィルターの開発。【解決手段】アミニウムカチオンとアニオンとからなるアミニウム塩において、アミニウム塩が、下記式(1)【化1】(式中、mは1又は2の整数である。)で示される骨格構造を有し、2つの環Aに結合した窒素原子に、結合する4つのフェニル基のそれぞれの4位に、置換基を有していてもよいアミノ基が結合しており、該4つのアミノ基の少なくとも1つが、置換基として、シアノアルキル基を有し、環A及びBが更に置換基を有していてもよいアミニウム塩であるアミニウム塩及びその前駆体、並びにそのアミニウム塩を用いた光記録媒体及び赤外カットフィルター。
請求項(抜粋):
アミニウムカチオンとアニオンとからなるアミニウム塩において、アミニウムカチオンが下記式(1)【化1】(式中、mは1又は2の整数である。)で示される骨格構造を有し、環Aに結合した2つの窒素原子に結合する4つのフェニル基のそれぞれの4位に、置換基を有していてもよいアミノ基が結合しており、該4つのアミノ基の少なくとも1つが、置換基として、シアノアルキル基を有するアミニウムカチオンであるアミニウム塩及びその酸化前駆体。
IPC (5件):
C07C255/24 ,  B41M 5/26 ,  C09K 3/00 105 ,  G02B 5/22 ,  G11B 7/24 516
FI (5件):
C07C255/24 ,  C09K 3/00 105 ,  G02B 5/22 ,  G11B 7/24 516 ,  B41M 5/26 Y
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 赤外吸収化合物及びそれを用いた光記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110576   出願人:キヤノン株式会社
  • ジイモニウム塩化合物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095306   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭63-226642
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 化学大辞典1, 19890815, 縮刷版、第32刷, p.1014

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