特許
J-GLOBAL ID:200903095889460209

梁型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178404
公開番号(公開出願番号):特開平9-032283
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 梁型枠の脱型と設置を簡略化すると共に、移動時と盛り替え時の障害の可能性を低減し、またサポートの本数を削減する。【解決手段】 梁型枠を構成する型枠フレーム4とパネル型枠1を分離すると共に、パネル型枠1を軸方向に2分割し、分割された各パネル型枠ユニット10を型枠フレーム4内に軸方向に移動自在に載置し、パネル型枠1の側板2を底板3に梁の軸に平行な軸回りに回転自在に接続した。型枠フレーム4の大引き5に剛接合される支柱6と支柱6,6を連結するつなぎ材7によって梁コンクリートの側圧に対して抵抗するに十分な剛性を型枠フレーム4に持たせた。大引き5の軸方向の両端に、柱に固定される支持金物18,18を接続し、支持金物18,18において柱に支持されることを可能にした。
請求項(抜粋):
梁の打設コンクリートのせき板を構成する、対向する側板と両側板の下端間に跨る底板からなり、側板が底板に梁の軸に平行な軸回りに回転自在に接続された溝形断面のパネル型枠と、パネル型枠の外周側にパネル型枠から分離して組み立てられ、打設コンクリートの側圧を負担するパネル型枠をその外周側から保持する型枠フレームから構成され、パネル型枠は軸方向に2分割され、分割された各パネル型枠ユニットは型枠フレームに対して長さ方向に移動自在に型枠フレーム内に載置されており、型枠フレームは側板の下方に位置し、梁の幅方向に並列して互いに連結される大引きと、側板の外側で大引きの長さ方向に間隔をおいて配置され、大引きに剛に接合される支柱と、隣接する支柱間に架設されるつなぎ材からなる梁型枠。
IPC (2件):
E04G 11/40 ,  E04G 11/48
FI (2件):
E04G 11/40 ,  E04G 11/48

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