特許
J-GLOBAL ID:200903095889809724

2サイクル内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387864
公開番号(公開出願番号):特開2002-081323
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 燃焼室と同燃焼室に隣接するチャンバーを備え、かつ、同燃焼室と同チャンバーとの間に連通路を備え、同連通路に、掃気開口が閉じる時点の近くで同連通路を開き圧縮工程の途中で同連通路を閉じる制御弁を備え、同連通路を経由して上記チャンバー側から上記燃焼室に向う混合気が流れるようにしてある2サイクル内燃機関において、燃料噴射装置から噴霧された燃料流の一部が撥ね返ってチャンバー内に噴出飛散することを無くす。【解決手段】 上記連通路の一部をなし上記制御弁と上記チャンバーとの間を繋ぐガス通路の途中に、連絡通路を介して燃料噴射装置を設け、同燃料噴射装置を同ガス通路の内壁面に向け、かつ上記制御弁方向にやや傾斜させて取り付けて、燃料を噴射する。上記制御弁とガス通路との境界部のシリンダブロック側に、燃料溜り凹部を設け、そこへ向けて燃料を噴射する。
請求項(抜粋):
燃焼室と同燃焼室に隣接するチャンバーを備え、かつ、同燃焼室と同チャンバーとの間に連通路を備え、同連通路に、掃気開口が閉じる時点の近くで同連通路を開き圧縮工程の途中で同連通路を閉じる制御弁を備え、同連通路を経由して上記チャンバー側から上記燃焼室に向う混合気が流れるようにしてある2サイクル内燃機関において、上記連通路の一部をなし上記制御弁と上記チャンバーとの間を繋ぐガス通路の途中に、連絡通路を介して燃料噴射装置を設け、同燃料噴射装置を同ガス通路の内壁面に向け、かつ上記制御弁方向にやや傾斜させて取り付けて、燃料を噴射することを特徴とする2サイクル内燃機関。
IPC (6件):
F02B 23/10 ,  F01L 7/12 ,  F02B 25/16 ,  F02F 1/22 ,  F02M 69/08 ,  F02M 69/10
FI (8件):
F02B 23/10 K ,  F01L 7/12 ,  F02B 25/16 H ,  F02F 1/22 A ,  F02F 1/22 B ,  F02F 1/22 Z ,  F02M 69/08 ,  F02M 69/10
Fターム (23件):
3G023AA02 ,  3G023AA04 ,  3G023AA07 ,  3G023AB04 ,  3G023AC02 ,  3G023AD03 ,  3G023AD05 ,  3G023AD07 ,  3G023AD09 ,  3G023AF02 ,  3G023AG01 ,  3G024AA32 ,  3G024BA00 ,  3G024DA01 ,  3G024DA12 ,  3G024FA00 ,  3G066AA01 ,  3G066AA08 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA17 ,  3G066BA23 ,  3G066CC46

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