特許
J-GLOBAL ID:200903095890107512

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314352
公開番号(公開出願番号):特開平10-164853
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】軽負荷時における電源電圧の上昇を抑える。【解決手段】整流器DBの脈流出力端間に疑似電源となるコンデンサC1 と並列接続されたコンデンサC5 ,インダクタンスL2 及びスイッチング素子Q3 を有するチョッパ回路CH1 を備える。スイッチング素子Q3 は寄生ダイオードDaを有するFETから成り、インバータ回路INV1 の主スイッチング素子Q1 ,Q2 を駆動する制御回路CNT1 によってオン・オフされる。制御回路CNT1によってスイッチング素子Q3 をオン・オフすることにより、インバータ回路INV1 の動作モード(放電灯Laを予熱する先行予熱モードと、放電灯Laを点灯させる点灯モード)に応じた回路構成を選択することができる。よって、軽負荷時におけるインバータ回路INV1 への供給電圧の上昇防止と、主スイッチング素子Q1 ,Q2 に対するストレス低減とが同時に可能となる。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流器と、整流器の出力端間に接続される第1のコンデンサと、第1のコンデンサの両端に直列接続される第1及び第2の主スイッチング素子並びに何れか一方の主スイッチング素子と並列接続される共振回路を具備するインバータ回路と、第1及び第2の主スイッチング素子を高周波で交互にオン・オフする制御回路とを備え、上記共振回路は、共振用の第1のインダクタンスと、負荷に並列接続される共振用の第2のコンデンサと、直流カップリング用の第3のコンデンサと、第1のダイオードが並列接続された第4のコンデンサとを有するとともに第1のコンデンサと第1及び第2の主スイッチング素子の直列回路との間に第4のコンデンサと第1のダイオードの上記並列回路が接続されて成り、第1及び第2の主スイッチング素子の直列回路に第5のコンデンサ、第2のインダクタンス並びに第2のダイオードの直列回路と、第6のコンデンサとが並列接続され且つ第1及び第2の主スイッチング素子の接続点と第2のインダクタンス及び第2のダイオードの接続点を第3のダイオードにより接続して成る電源装置において、第2のダイオードと並列にスイッチング素子を設けるとともに、上記制御回路により負荷の状態に応じて上記スイッチング素子をオン・オフすることを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
FI (5件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 A ,  H02M 7/538 A ,  H05B 41/24 L ,  H05B 41/29 C

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