特許
J-GLOBAL ID:200903095890257085
磁気共鳴イメ-ジング法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196342
公開番号(公開出願番号):特開平6-189936
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的はメモリ容量を増大させる必要がなく、また付加的RFおよび磁界傾斜パルスを必要としないうえに、計算上の特別な条件を必要としない磁気共鳴イメ-ジング法を提供することにある。【構成】 スライスごとに異なる位相エンコ-ディング順序が取られ、各スライスについてのデ-タ収集はスライスごとに異なる位相エンコ-ディング数から始められる。各サイクルが終了するたびに位相エンコ-ディング数が1つずつ増える。この配列では各スライスの低次位相エンコ-ディング領域についてのデ-タ収集を異なる時間に均一に分散させて行い、この、自己較正によって被検体の動きを正確に検出することができる。さらに、被検体の位置を2次元で計測するために、スライスごとに読出し方向が変えられる。
請求項(抜粋):
被検体を複数のスライスに分割して信号/ノイズ比が比較的高い零傾斜を含む磁界傾斜を被検体にかけ、所定の走査時間内に被検体を走査するとともに、この被検体の像を再構成する磁気共鳴イメ-ジングシ法において、(a)前記所定の走査時間を複数の区間に分割する過程と、(b)前記複数スライスをそれぞれ前記区間に相関させる過程と、(c)前記区間にそれぞれ所定の磁界傾斜をかける過程と、(d)前記所定の走査時間内の特定区間において、走査スライスについての検出値のうち1つが最適のノイズ比を持つように、前記区間のそれぞれにおける前記スライスの動きをそれぞれ検出する過程と、(e)前記スライスの区間における検出値を結合して、被検体の動きを検出および計測する過程と、からなる磁気共鳴イメ-ジング法。
IPC (2件):
FI (4件):
A61B 5/05 374
, A61B 5/05 311
, A61B 5/05 376
, G01N 24/08 Y
前のページに戻る