特許
J-GLOBAL ID:200903095890336112

水中ケーブル集線構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282174
公開番号(公開出願番号):特開平11-121086
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】中央制御部の耐水圧筺体に穴をあけセンサ個々からの複数の水中ケーブルを接続する水中コネクタを設けると、耐水圧の強度を確保できない。またセンサと接続する複数の水中ケーブルを一本の水中ケーブルに集線する集線モールド構造では、水中ケーブルのどこかに浸水が発生するとケーブル全体に海水が浸透し、他のセンサにも影響を及ぼしてしまう。【解決手段】センサ及び中央制御部と接続するセンサ用水中コネクタ2及び中央制御部用水中コネクタ3を配した円筒の耐水圧筺体5をもつ水中ケーブル集線構造体を設け、耐水圧筺体5の内部では、センサ用水中コネクタ2からの配線を配線6により中央制御部用水中コネクタ3へ配線し、絶縁オイル7を充填する。これにより耐水圧強度を確保し且つ浸水対策が施せる。
請求項(抜粋):
円筒状の耐水圧筺体の両端の蓋にそれぞれ中央制御部用水中コネクタ及び少なくとも1個のセンサ用水中コネクタを配し、前記耐水圧筺体の内部にて前記センサ用水中コネクタから前記中央制御部用水中コネクタへ配線を行い、前記円筒状の耐水圧筺体の両側で前記蓋を取り付け、油注入口から前記耐水圧筺体の内部へ絶縁オイルを充填する構造を有することを特徴とする水中ケーブル集線構造体。
IPC (2件):
H01R 13/523 ,  H02G 15/24
FI (2件):
H01R 13/523 ,  H02G 15/24 K
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-198876

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