特許
J-GLOBAL ID:200903095891960383
小型モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273661
公開番号(公開出願番号):特開平5-115148
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 プリント配線基板の着脱が可能であり,汎用性があり,かつコスト低減が可能である小型モータを提供する。【構成】 有底中空筒状に形成され内周面に永久磁石を固着したケースと,ケースの開口部に嵌着され入力端子を設けたエンドプレートと,ケースとエンドプレートとに設けられた軸受を介して回転自在に支持された回転子とからなり,プリント配線基板を経由して入力端子から回転子に給電する小型モータにおいて,絶縁材料により板状に形成された本体に,導電材料により帯板状に形成され両端部にプリント配線基板の挟持片と入力端子の接触片とを突設してなるコネクタピンを固着すると共に,挟持片の近傍に挿入穴を設け,挿入穴へのプリント配線基板の挿入によりプリント配線基板と入力端子とを電気的に接続可能となるように構成してなるコネクタユニットを,エンドプレートの外端部に固着する。
請求項(抜粋):
有底中空筒状に形成されかつ内周面に永久磁石を固着してなるケースと,このケースの開口部に嵌着されかつ入力端子を設けてなるエンドプレートと,前記ケースとエンドプレートとに設けられた軸受を介して回転自在に支持された回転子とからなり,プリント配線基板を経由して前記入力端子から回転子に給電するように構成された小型モータにおいて,絶縁材料により実質的に板状に形成された本体に,導電材料により帯板状に形成されかつ両端部に各々プリント配線基板の挟持片と入力端子の接触片とを突設してなるコネクタピンを固着すると共に,前記挟持片の近傍に挿入穴を設け,この挿入穴へのプリント配線基板の挿入によりプリント配線基板と前記入力端子とを電気的に接続可能となるように構成してなるコネクタユニットを,前記エンドプレートの外端部に固着したことを特徴とする小型モータ。
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