特許
J-GLOBAL ID:200903095892711689

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371321
公開番号(公開出願番号):特開2005-131144
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 CGROMのチェックを効率的に行う。【解決手段】 表示制御基板12上に、CPU201と、VDP204と、CGROM205〜208とが配置される。CPU201は、CGROM205〜208を直接アクセスできないため、各CGROM205〜208の第1のアドレス(010101)と、第1のアドレスの2進数表現の反転値で表される第2のアドレス(101010)とに記憶されているデータをVDP204のアトリビュートRAM222に転送させる。CPU201は、アトリビュートRAM222に転送させたデータが予め記憶しているチェックデータ(期待値)に一致するか否かを判別し、一致しなければ、異常と判断する。CPU201は、各CGROM205〜208の検査範囲のデータをアトリビュートRAM222に転送させて、転送されたデータについてサムチェックを行い、チェックデータと比較し、各CGROM205〜208の異常の有無を判別する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
不揮発性の半導体メモリが搭載された回路基板を備え、前記半導体メモリを検査する機能を有する遊技機であって、 回路基板と、 前記回路基板に配置された不揮発性半導体メモリと、 前記不揮発性半導体メモリに接続された制御手段と、 前記制御手段に接続されたと検査メモリと、を備え、 前記検査メモリは、不揮発性半導体メモリの第1のアドレス位置と、前記第1のアドレスの2進数表現の反転値で表される第2のアドレス位置とにそれぞれ記憶されているべきデータに等しい第1と第2のチェックデータと前記不揮発性半導体メモリの検査範囲のアドレス位置のデータを順次読み出し、読み出したデータに順次演算を施して得られるべき最終的な演算結果に等しい第3のチェックデータとを記憶しており、 前記制御手段は、 前記不揮発性半導体メモリの前記第1のアドレス位置と前記第2のアドレス位置とから記憶データをそれぞれ読み出し、読み出したデータと前記検査メモリに記憶されている第1と第2のチェックデータとをそれぞれ比較し、比較結果に基づいて第1のアドレス位置と第2のアドレス位置における記憶データの整合性を検査する第1の検査手段と、 前記不揮発性半導体メモリの前記検査範囲のアドレス位置のデータを順次読み出し、読み出したデータに順次演算を施し、最終的な演算結果と前記検査メモリに記憶されている第3のチェックデータとを比較することにより、前記検査範囲のアドレス位置における記憶データの整合性を検査する第2の検査手段と、 前記第1の検査手段及び第2の検査手段で検査した結果を出力する出力手段と、 を備え、 前記第1の検査手段又は第2の検査手段で異常が特定されたときに、以後の遊技制御を停止する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC56 ,  2C088CA16 ,  2C088DA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2002- 885号公報

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