特許
J-GLOBAL ID:200903095892841418

並列プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142466
公開番号(公開出願番号):特開平5-334257
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 並列プロセッサ間の通信速度を上げ、全体の処理速度を向上させる。【構成】 相互に複数個接続して、動作する機能を備えた並列プロセッサであって、前記並列プロセッサ間のデータの送受信において、データを送受信するのに用いられる通信線の送信開始時点での通信量と送信するデータサイズを元に、圧縮して送信した場合に要する圧縮送信時間の予測値と非圧縮で送信した場合に要する非圧縮送信時間の予測値とを比較し、通信時間の短いほうで送信する手段と、送受信するデータが、圧縮したデータであるか非圧縮のデータであるかの情報を示す手段と、受信しようとするデータを前記情報の値に応じて、圧縮データなら伸張して、受信し、非圧縮のデータなら、そのまま受信する手段とを備えている。
請求項(抜粋):
相互に複数個接続して、動作する機能を備えた並列プロセッサであって、前記並列プロセッサ間のデータの送受信において、データを送受信するのに用いられる通信線の送信開始時点での通信量と送信するデータサイズを元に、圧縮して送信した場合に要する圧縮送信時間の予測値と非圧縮で送信した場合に要する非圧縮送信時間の予測値とを比較し、通信時間の短いほうで送信する手段と、送受信するデータが、圧縮したデータであるか非圧縮のデータであるかの情報を示す信号線と、受信しようとするデータを前記信号線の値に応じて、圧縮データなら伸張して、受信し、非圧縮のデータなら、そのまま受信する手段とを備えたことを特徴とする並列プロセッサ。
IPC (3件):
G06F 15/16 ,  G06F 15/66 330 ,  H04L 23/00

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