特許
J-GLOBAL ID:200903095893099952

PID制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047292
公開番号(公開出願番号):特開平8-241102
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 目標値変化に対して良好な制御を実現することができるようPID値と制御モードとを同時に調整可能なPID制御装置を提供する。【構成】 本発明は、外部から設定された係数値を出力する係数要素(1)と、係数要素から出力される係数値に基づいて、基本型PID制御モード用PID値及びI-PD制御モード用PID値を出力するPID値演算要素(2)と、係数要素から出力される係数値と、PID値演算要素から出力される基本型PID制御モード用PID値及びI-PD制御モード用PID値とに基づいて、基本型PID制御モード出力、I-PD制御モード出力、或いは基本型PID制御モード出力及びI-PD制御モード出力の折衷的な制御モード出力を操作量として制御対象に出力するPID制御器(3)とからなるPID制御装置である。
請求項(抜粋):
外部から設定された係数値を出力する係数要素と、前記係数要素から出力される係数値に基づいて算出された基本型PID制御モード用PID値及びI-PD制御モード用PID値を出力するPID値演算要素と、前記基本型PID制御モード用PID値、I-PD制御モード用PID値、制御対象に対する制御量、及びその目標値から基本型PID制御モード出力、I-PD制御モード出力、及び前記基本型PID制御モード出力及び前記I-PD制御モード出力の折衷的な制御モード出力を演算する制御モード出力演算手段と、前記係数要素から出力された係数値に基づいて、前記制御モード出力演算手段にて演算された基本型PID制御モード出力、I-PD制御モード出力、及び前記基本型PID制御モード出力及び前記I-PD制御モード出力の折衷的な制御モード出力の内、いずれか1つを選択して前記制御対象に対する操作量として出力する制御モード選択手段とを具備したことを特徴とするPID制御装置。
IPC (3件):
G05B 11/36 501 ,  G05B 11/42 ,  G05B 13/02
FI (4件):
G05B 11/36 501 H ,  G05B 11/42 A ,  G05B 13/02 C ,  G05B 13/02 B

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