特許
J-GLOBAL ID:200903095893204217

エアバツグ収納用カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269391
公開番号(公開出願番号):特開平5-105017
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグ動作開始時に開裂を開始させるための凹穴が間隔をおいて内面に配列設置されているエアバッグ収納用カバーにおいて、凹穴の配列方向に沿って確実に開裂が伝播するようにする。【構成】 凹穴6の該配列方向の端部を、該隣接する凹穴に向って尖った形状とする。カバーは一色成形法により成形される。【効果】 内面に間隔をおいて配列設置された凹穴から開裂が開始し、カバーの開裂は、凹穴の尖った端部から隣接する凹穴へ伝播する。このため、カバーの開裂は、凹穴の配列方向に沿って確実に広がる。このため、車両衝突時の人体拘束性能が著しく向上される。カバーに想定外の力が加えられてもカバーは飛散しない。
請求項(抜粋):
一色成形法により成形されたエアバッグ収納用カバーであって、エアバッグ動作開始時に開裂を開始させるための凹穴が間隔をおいて内面に配列設置されているエアバッグ収納用カバーにおいて、該凹穴の該配列方向の端部は、該隣接する凹穴に向って尖った形状とされていることを特徴とするエアバッグ収納用カバー。

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