特許
J-GLOBAL ID:200903095893748438
分布型環状電力増幅器の構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
丸山 敏之
, 宮野 孝雄
, 北住 公一
, 長塚 俊也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-535250
公開番号(公開出願番号):特表2005-503679
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
本発明は、増幅されるRF信号の電力出力を効率的及び経済的に増加させる、分布型電力増幅器のトポロジー及びデバイスを提供する。電力増幅器は、新規の環状で相互に接続された複数のプッシュプル増幅器を具えており、等しい大きさ及び逆相の入力信号で駆動される隣接する増幅デバイスの信号入力を有する能動素子の1次巻線として機能することが好ましい。また、そのトポロジーは、1次巻線の形状に適合する2次巻線の使用と、個々の電力増幅器の電力を効率的に合成する働きをする変化に適応する変化を開示している。新規の構造は、RF、マイクロ波、ミリ波の周波数で低コストで、高集積で、ハイパワーである増幅器のデザインを可能としている。
請求項(抜粋):
複数のプッシュプル増幅器を具えており、各増幅器は2つのゲインブロックを含み、各ゲインブロックは、正極及び負極を有する入力ポートと、正極及び負極を有する出力ポートとを具え、
(i)各プッシュプル増幅器の2つのゲインブロックは、インダクティブパスにより各々の出力ポートの正極で相互に接続されると共に、各々の出力ポートの正極で共通の電源電圧を共有しており、
(ii)各プッシュプル増幅器における各ゲインブロックの出力ポートの負極は、これら増幅器が環状に相互に接続されるように、隣接するプッシュプル増幅器におけるゲインブロックの出力ポートの負極に接続され、隣接するゲインブロックの接続された負極は、仮想ac接地を形成するように相互に接続されており、
(iii)各ゲインブロックの入力ポートは、隣接するゲインブロックの入力ポートに対して少なくともほぼ等しい振幅であって逆相であるac入力信号を受信することに適している、
RF入力信号を増幅する分布型環状電力増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (37件):
5J067AA01
, 5J067AA04
, 5J067AA15
, 5J067AA35
, 5J067AA41
, 5J067CA36
, 5J067FA15
, 5J067HA10
, 5J067HA25
, 5J067HA29
, 5J067HA33
, 5J067HA35
, 5J067KA68
, 5J067KS01
, 5J067LS12
, 5J067MA06
, 5J067MA17
, 5J067QA04
, 5J067QS02
, 5J067TA01
, 5J500AA01
, 5J500AA04
, 5J500AA15
, 5J500AA35
, 5J500AA41
, 5J500AC36
, 5J500AF15
, 5J500AH10
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH33
, 5J500AH35
, 5J500AK68
, 5J500AM06
, 5J500AM17
, 5J500AT01
, 5J500WU10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第2917949号
-
RF電力増幅器用の結合器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-203220
出願人:ジーイーシーマルコニリミテッド
-
特許第2917949号
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