特許
J-GLOBAL ID:200903095895783745
耐摩耗性鋼板を製造する方法および得られた板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-554595
公開番号(公開出願番号):特表2006-506528
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
本発明は、以下の化学組成を有する耐摩耗性鋼板を作製する方法に関する:0.35%≦C≦0.8%、0%≦Si≦2%;0%≦AI≦2%;0.35%≦Si+AI≦2%;0%≦Mn≦2.5%;0%≦Ni≦5%;0%≦Cr≦5%;0%≦Mo≦0.050;0%≦W≦1%;0.1%≦Mo+W/2≦0.5%;0%≦B≦0.02%;0%≦Ti≦2%;0%≦Zr≦4%;0.05%≦Ti+Zr/2≦2%;0%≦S≦0.15%;N≦0.03;場合により0%から1.5%のCu;場合によりNb、TaまたはV、ただしNb/2+Ta/4+V≦0.5%;場合により0.1%未満のSe、Te、Ca、BiまたはPb;残部は鉄および不純物;この組成は以下を満足する:0.1%<C*=C-Ti/4-Zr/8+7×N/8≦0.55%および1.05×Mn+0.54×Ni+0.50×Cr+0.3×(Mo+W/2)1/2+K>1.8、ただし、B≧0.0005%のときはK=0.5、B<0.0005%のときはK=0、およびTi+Zr/2-7×N/2≧0.05%。オーステナイト化後に、AC3より高い温度と、T=800-270×C*-90×Mn-37×Ni-70×Cr-83×(Mo+W/2)からT-50°Cの範囲にある温度との間を、0.5°C/sより大きな速度で冷却し、次いで、Vr<1150×ep-1.7(epはmmで表された板の厚さ)の中心部速度Vrで、Tと100°Cの間に冷却して硬化し、周囲温度まで冷却する。本発明は、また、その結果得られた板に関する。
請求項(抜粋):
摩耗に対して抵抗性であり、および、化学組成が、重量を基準として、
IPC (7件):
C21D 8/02
, B21B 3/00
, C21C 7/076
, C21D 7/04
, C22C 38/00
, C22C 38/58
, C22C 38/60
FI (7件):
C21D8/02 A
, B21B3/00 A
, C21C7/076 A
, C21D7/04 A
, C22C38/00 301H
, C22C38/58
, C22C38/60
Fターム (40件):
4K013BA16
, 4K013CB09
, 4K013CF02
, 4K013DA10
, 4K013EA01
, 4K032AA01
, 4K032AA02
, 4K032AA03
, 4K032AA05
, 4K032AA06
, 4K032AA08
, 4K032AA11
, 4K032AA12
, 4K032AA14
, 4K032AA15
, 4K032AA16
, 4K032AA17
, 4K032AA19
, 4K032AA21
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA24
, 4K032AA28
, 4K032AA29
, 4K032AA30
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA33
, 4K032AA34
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA37
, 4K032AA39
, 4K032BA01
, 4K032BA02
, 4K032CC04
, 4K032CD01
, 4K032CD02
, 4K032CD03
, 4K032CF03
引用特許:
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