特許
J-GLOBAL ID:200903095896038555
プリンタ装置における給紙切れ検出方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071890
公開番号(公開出願番号):特開平5-270114
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【構成】操作部7は、プリンタ5にセットされた印字紙の長さを示す情報を入力する。印字紙長さ情報記憶部2は、プリンタ5にセットされた印字紙の長さを示す情報を記憶する。紙送りカウンタ3は、紙送りされた印字紙の長さを計数し情報を出力する。制御部1は、印字する際に、セットされた印字紙の長さの情報と、紙送りカウンタ3から出力された紙送りされた長さの情報とから印字紙の残りの長さを計算し、印字紙の残りの長さが、コンピュータ6から入力された印字データの行数だけのデータを印字するのに必要なだけあるか否かを判定し、判定結果に従って、印字可能表示情報または印字不可能表示情報を給紙情報表示部4に出力する。【効果】印字紙の残量が判定でき、誤動作をなくし、印字の途中で印字紙がなくなったりすることがなく、全ての印字が連続した印字紙に印字できる。
請求項(抜粋):
コンピュータに接続され、印字のために前記コンピュータから入力されたデータを、プリンタにセットされた印字紙に印字するプリンタ装置における給紙切れ検出方式において、(A)前記プリンタにセットされた印字紙の長さを示す情報を記憶する印字紙長さ情報記憶部、(B)前記プリンタの紙送りが行われるたびに紙送りされた印字紙の長さを計数し印字紙の長さの情報を出力する紙送りカウンタ、(C)前記プリンタに印字紙がセットされたとき、外部から入力された印字紙の長さの情報を前記印字紙長さ情報記憶部に格納し、印字可能状態であることを示す印字可能表示情報を出力し、印字する際に、前記プリンタにセットされたときの印字紙の長さの情報と紙送りカウンタから出力された紙送りされた長さの情報とから前記印字紙の残りの長さを計算し、前記プリンタにセットされた印字紙の残りの長さが前記コンピュータから入力された印字すべきデータの行数を印字するのに必要なだけあるか否かを判定し、印字紙の残りの長さが前記コンピュータから入力されたデータの行数を印字するのに必要なだけあるときは印字可能表示情報を出力し、印字紙の残りの長さが前記コンピュータから入力されたデータ行数の印字に必要なだけないときは、印字不可能表示情報を出力する制御部、(D)前記制御部から出力された印字可能表示情報および印字不可能表示情報を表示する給紙情報表示部、を備えたことを特徴とするプリンタ装置における給紙切れ検出方式。
IPC (5件):
B41J 29/48
, B41J 11/42
, B41J 15/04
, B65H 43/02
, G06F 3/12
前のページに戻る