特許
J-GLOBAL ID:200903095897194747

自動生産システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128669
公開番号(公開出願番号):特開平8-323564
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 生産変動への対応自由度を大きくし、また、生産変動によっても、あるいは、ロボットの異常、ロボットの保守点検によっても、稼動率を下げない。【構成】 製品が車両ボデーである場合、製品の形状変更等の生産変動が起きる。それに応じて、生産情報がホストコンピュータ60に入力され、次の制御がなされる。可動レール12、14、16がターミナルレール18と直列に連接されて、キャリヤ24がターミナルレールから可動レールに個々に移動する。その後、各可動レールが矢印Aの方向へ移動し、また、キャリヤ24が矢印Bの方向へ移動して、ロボット28が指定位置に配される。指定位置で、例えば、一のロボット28には、溶接ガン32が取り付けられ、ロボット28が溶接に係り作動制御される。生産終了後、可動レールがターミナルレールと直列に連接される位置へ復帰移動し、ロボット28が生産ライン領域外34へ戻される。
請求項(抜粋):
生産ライン領域外に設けられるターミナルレールと、生産ライン領域内に複数本設けられ、それらがターミナルレールと直列に連接された位置から、それぞれが個々に連接方向と直角の方向へ移動駆動される可動レールと、それぞれが個々にターミナルレール及び可動レールに沿って移動駆動される複数のキャリヤと、それぞれが個々に各キャリヤに支持され、作業ツールを交換自在とするツールチェンジャを有し、取り付けられる作業ツールに応じて作動される複数のロボットと、前記ロボットを生産ライン領域外から生産ライン領域内の指定位置へ配するとともに、指定位置から生産ライン領域外へ戻すべく、可動レール、キャリヤを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする自動生産システム。
IPC (4件):
B23P 21/00 303 ,  B23Q 41/00 ,  B62D 65/00 ,  G06F 17/60
FI (4件):
B23P 21/00 303 A ,  B23Q 41/00 E ,  B62D 65/00 M ,  G06F 15/21 R

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