特許
J-GLOBAL ID:200903095897383140
冷水供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321639
公開番号(公開出願番号):特開平6-174316
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 高精度の冷水温度制御と冷水設定温度領域の拡大とを同時に実現可能とする。【構成】 運転周波数により容量を可変に制御される圧縮機1、凝縮器2、減圧器3及び蒸発器4のそれぞれを冷媒配管で順次接続してなる冷凍サイクルと、運転周波数の制御手段9とよりなり、蒸発器4で冷却された冷水を負荷へ循環するポンプを備えた冷水回路に接続され、蒸発器4に冷水出口温度を検出する温度センサ7と、凝縮器2に冷却媒体温度を検出する温度センサ8とを設けた。制御手段9は、冷水温度の高温域で圧縮機1の過負荷運転を防止する運転周波数の上限値を予め記憶し、冷水設定温度を高温に設定した際に冷水設定温度に応じて運転周波数の上限値を決定する手段を具備している。【効果】 冷水設定温度を高温にすることが可能となり、かつ安定した温度の冷水を得ることができる。
請求項(抜粋):
運転周波数により容量を可変に制御される圧縮機、凝縮器、減圧器及び蒸発器のそれぞれを冷媒配管で順次接続してなる冷凍サイクルと、前記運転周波数を決定して該冷凍サイクルの冷凍能力を制御する制御手段とよりなり、前記蒸発器で冷却された冷水を負荷へ循環するポンプを備えた冷水回路に接続され、前記冷水の温度を冷水設定温度に制御する冷水供給装置において、前記制御手段は、前記冷設定水温度の高温域で前記圧縮機の過負荷運転を防止する前記運転周波数の上限値を予め記憶し、前記冷水設定温度が高温に設定された際に該冷水設定温度に応じて前記運転周波数の上限値を決定する手段を具備していることを特徴とする冷水供給装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 371
, F24F 5/00 101
, F24F 11/02 102
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