特許

J-GLOBAL ID：200903095898658780

赤外線集光型温度センサ

発明者： 矢野 裕嗣
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-301447
公開番号（公開出願番号）：特開平9-145482
出願日： 1995年11月20日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】 フィルタやフレネルレンズあるいは赤外線反射鏡などの赤外線集光型温度センサを構成する部材に汚れが付着すると、赤外線透過量あるいは反射量が減少するので、センサ感度が低下してしまう。【解決手段】 赤外線集光型温度センサ1を構成するフィルタ9に付着する汚れを光分解反応により除去する光触媒をフィルタ9に施す。

請求項（抜粋）：

測定物から放出される赤外線を集光し、その赤外線量により温度を測定する赤外線集光型温度センサにおいて、前記赤外線集光型温度センサを構成する部材に付着する汚れを光分解反応により除去する光触媒を前記部材に施したことを特徴とする赤外線集光型温度センサ。

IPC (2件)：

G01J 5/02 ,  G01V 8/14

FI (2件)：

G01J 5/02 Z ,  G01V 9/04 B

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭59-007227
  
• 特開昭59-009432
  
• 黴の発生が抑制された光学機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-315454   出願人：株式会社ニコン
• 特開平4-106317