特許
J-GLOBAL ID:200903095900521053

計算機システムの入出力制御装置、及び入出力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251042
公開番号(公開出願番号):特開平9-269906
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、チェックポイントリカバリ機能を有する一つの計算機上で、特殊なインタフェース回路などを必要としないで入出力装置を制御することのできる計算機システムの入出力制御装置及び方法を提供することを課題とする。【解決手段】CPU1a,1bが入出力装置4a,4bに対して動作モードなどの状態設定を行なったときに、その状態設定の履歴を設定履歴格納領域34に保存しておき、この計算機システムに障害が発生したときに、入出力装置4a,4bをリセットし、設定履歴格納領域34に保存された状態設定の履歴に基づいて、入出力装置4a,4bの状態設定を行なう。これにより、再開始する際に入出力装置4a,4bそれぞれの状態をチェックポイントの時点に復旧することが可能となる。
請求項(抜粋):
CPUと、メインメモリと、入出力装置とを備えてなる計算機システムであって、前記CPUが所定のタイミングで周期的にその内部状態と前記メインメモリの内容とをチェックポイントとして保存し、前記計算機システムに障害が発生したときに、直前のチェックポイントにおける前記CPUの内部状態および前記メインメモリの内容を復元して再実行を開始する計算機システムの入出力制御装置において、前記CPUが前記入出力装置に対して動作モードなどの状態設定を行なったときに、その状態設定の履歴を保存する保存手段と、前記計算機システムに障害が発生したときに、前記入出力装置をリセットし、前記保存手段が保存した状態設定の履歴に基づいて、前記入出力装置の状態設定を行なう手段と、前記計算機システムを再開始する際に前記入出力装置それぞれの状態をチェックポイントの時点に復旧する手段とを具備したことを特徴とする計算機システムの入出力制御装置。
IPC (4件):
G06F 11/14 310 ,  G06F 9/46 330 ,  G06F 11/34 ,  G06F 13/00 301
FI (4件):
G06F 11/14 310 B ,  G06F 9/46 330 C ,  G06F 11/34 C ,  G06F 13/00 301 K

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